POC第54回公演「地誌的ヴィラロボス」
日時:2025年1月31日(金)19:00開演
会場:松濤サロン
料金:全席自由 4,000円
<出演>
大井浩明(ピアノ)
<プログラム>
H.ヴィラ=ロボス(1887-1959):
《赤ちゃんの眷属》第1組曲「人形たち」(全8曲、1918) 15分
1. 白皙の娘(陶器の人形) – 2. 褐色の肌の娘(張り子の人形) – 3. カボークロの娘(粘土の人形) – 4. ムラートの娘(ゴムの人形) – 5. 黒人の娘(木の人形) – 6. 貧しい娘(ぼろ切れの人形) – 7. 道化人形(プルチネッラ) – 8.魔女(布の人形)
《赤ちゃんの眷属》第2組曲「小さい動物たち」(全9曲、1921) 28分
1. 紙の蜚蠊 – 2. ボール紙の仔猫 – 3. 張り子のネズミ – 4. ゴムの仔犬 – 5. 木の仔馬 – 6. 鉛の仔牛 – 7. 布の小鳥 – 8. 木綿の仔熊 – 9. ガラスの仔狼
《ショーロス第5番「ブラジルの魂」》(1925) 5分
川上統(1979- ):《鬼大嘴 Tucano》(2025、委嘱初演) 7分
H.ヴィラ=ロボス:
《野生の詩》(1926) 19分
《ブラジル風連作》(1936) 20分
1. カボークロの苗植え歌 – 2. セレナード弾きの印象 – 3. 原野の祭り – 4.白色インディオの踊り
《バッハ風そしてブラジル風の音楽 [ブラジル風バッハ] 第4番》(1930/41) 15分
1. 前奏曲(序奏) – 2. コラール(荒野の歌) – 3. アリア(頌歌) – 4. 踊り(ミウジーニョ)
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